こんにちは、
今回は段取り力を上げる話です。
仕事の出来栄えは90%段取りで
決まると言って過言ではありません。
詳細は動画にまとめましたのでご視聴ください。
動画を見る時間がない方には、
文章でもわかるように要点だけまとめました。
もっと深く知りたい場合は動画をご視聴ください。
段取り力がある=仕事ができる
仕事をしていく上で、段取りの上手な人は
「できる」人間であることが多いです。
それはなぜかというと、
物事というのは必ずしも思うようには動いてくれません。
事前の準備段階で、
予定通りに進んだ場合の取り決めは
当然のことながら完璧にしておくとして、
うまくいかない要素に関しても、
想定できるだけの対処をあらかじめに
しておく。
そうすることによって、
どんなことが起ころうとも、
予定通りに物事を進めることができます。
だから、段取りの上手な人間は、
「できる」人なのです。
段取り力をつける
では、どうしたら段取り力をつけられるか?
についてお話していきたいと思います。
1:常になぜかを考える
段取りをするということは、
目的達成のための最短の道を
考えるだけでなく、
予想外の事態が起こる可能性をどれだけ
漏れなく気付けるかにかかっています。
問題点や課題に気づくというのは、
一長一短ではできません。
日頃から、「なぜ?」と考えるクセを
つけておくことが大切になります。
日頃から、注意を張り巡らせておくことで、
いざ、考えをまとめた時に問題点を洗い出すことが
できるようになるのです。
2:目的から逆算して順序を考える
あなたは、ひとつの物事を組み立てる時、
頭のなかではどういう順番で組み立てていきますか?
・思いついた順に組み立てていく
・筋道を立てて考えていく
明らかに思いつきでやってはダメですよね?(笑)
例えば、あなたはセミナーを開催としたいと考えています。
次の①〜③はどういう順番が正しい段取りになるでしょう?
①セミナー資料を作る
②セミナー参加者を募る
③会場を予約する
④告知案内を作る
答えは、③→④→②→①です。
ほとんどの人は、①を最初にやるのではないでしょうか?
ですが、それは不正解です。
資料をどれだけ気合を入れて作っても、
誰も参加しなければ労力の無駄になります。
3:コミュニケーションを円滑にする
段取りが上手な人は、コミュニケーションが上手です。
色々な情報を収集していることにより、
見落としている不安要素を知ることができたり、
日頃の成果もあり、人に仕事のお願いもしやすいです。
コミュニケーションについては別途記事にしますが、
最低限、気をつけたいことを4つ記載しておきます。
・あいさつ、マナーに気をつける
・相手の立場をわきまえる
・自分の立場をわきまえる
・約束を守る
以上のことに気をつけて、
段取りの達人を目指して行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ほかの記事も覗いていっていただけると幸いです。