WordPressブログおすすめのプラグイン4選【これだけ入れておけば十分】

困った君
WordPressのプラグインってなに?

どうやって入れるの?

 

困ったさん
プラグインの種類が多すぎてどれを入れたらいいのかわからない…

という方に向けて解説しています。

 

WordPressブログをはじめて、最初の方でプラグインについての悩みは持つものです。

 

これは初心者が避けて通れない道です。

 

悩んでも仕方ないので、まずはこの記事の推奨プラグインを入れてもらえば問題ありません。

 

この記事の信頼性

せっきー
僕の経歴と実績を簡単にご紹介します。

副業から始めて、Webマーケビジネス7年目。

現在は独立して沖縄に移住しました。

ブログの実績は

・ブログからの年収は約1,500万円(4サイト運営中)

・ブログから登録されているメール購読者は年間約3,000人

・ブログで貯めた航空会社のマイルは1,000万マイル以上(価値にして1億円以上)

参照ブログ:マイルの錬金術師

・Twitter:フォロワー約11,000人(@sekky1410

 

WordPressブログをまだ立ち上げていない場合は、「WordPressブログの始め方【10分で開設できる初心者向けの方法を説明します】」を参考に作成ください。

 

それでは、プラグインについて解説していきたいと思います。

 

WordPressのプラグインってなに?

WordPressは、初期のインストールされたばかりの状態ではほとんど機能がありません。

 

誰でも自由に好きなように使えるようにシンプルに設計されています。

 

なので、自分好みにカスタマイズをする必要があります。

 

WordPressのプラグインとは、「WordPressの機能を増やす為に追加するアプリ」のようなものです。

 

例えを挙げると、スマホにアプリをダウンロードする感覚に似ています。

 

「スケジュール管理するアプリが欲しい」

 

「メモ帳のアプリが欲しい」

 

みたいな感じで、ご自身の用途に合わせて機能を拡張していくイメージです。

 

 

スマホは、アプリを入れすぎると動作が重たくなったり、管理が大変になったりするように、WordPressもプラグインを入れすぎると同様のことが起こります。

 

なので、この記事では機能としてあると便利な導入推奨プラグイン4つと、用途に合わせて導入すべき4つのプラグインをご紹介したいと思います。

 

WordPressのテンプレートが優秀ならプラグインは最低限で大丈夫

「そんな、厳選して入れるなんて素人には難しいよ…」

という場合ですが、

 

この悩みはWordPressのテンプレート選びでほとんど解決してしまいます。

 

最近のWordPressテンプレートは優秀なものが多く、プラグインをたくさん入れなくてもブログ運営をしていくのに役立つ機能が入っています。

・内部SEO対策

・ソーシャルボタン

・アドセンスの表示

・記事装飾のショートカットコード

など

 

ちなみに、当サイトは「AFFINGER5」というテンプレートを使っています。

 

これひとつで面倒なことがほぼ解消してしまっているので、かなり重宝しています。

 

有料ですが、初心者の方ほどこういった部分をケチらない方がスムーズに進めることができます。

 

これだけ入れておけば十分なプラグイン4選

機能面において、これだけあれば十分なプラグインを4つご紹介します。

 

ちなみに、このサイトで使っているプラグインは6つです。

 

のこり2つもあとでご紹介しますね。

 

これだけでも十分なプラグイン4つ

・Google XML Sitemaps

・Easy Table of Contents

・TinyMCE Advanced

・EWWW Image Optimizer

 

それぞれの役割を簡単に解説していきます。

 

①Google XML Sitemaps【サイトマップの作成】

Googleにサイトマップを作成するプラグインです。

 

サイトマップとは、サイトの設計図みたいなもので、Googleにサイトの構造を理解してもらう為のものになります。

 

 

サイトマップを作成しておくことで、Googleにサイト内のページを伝えることによってスムーズにインデックスしてもらえるようになります。

 

Googleに認識してもらえないと、表示することができないので、SEO的に見ても重要になります。

 

初心者の方は設定はいじらずに、とりあえず入れておくだけでOKです。

 

②Easy Table of Contents(目次の作成)

これは記事に目次を作る為のプラグインになります。

 

この記事の目次は、下記のようになっています。

 

記事を書く際に作った見出しを、そのまま目次として反映してくれます。

 

目次は、読んでくれる読者の満足度や使い勝手が向上する為、Googleが重視しているユーザビリティにとても重要な要素となります。

 

SEOに当然効果があると思ってもらっていいです。

 

 

人気のあるブログには、かならず目次が設定されていると思います。

 

もし、今まで見てきた中で気づいてなかったら気にして見てみてください。

 

③TinyMCE Advanced【ビジュアルエディタの拡張】

TineMCE Advancedは、記事を書く際のビジュアルエディタを拡張してくれるプラグインです。

 

下記にあるように、記事執筆時は文字に色々な装飾をしますが、こういった装飾をボタンひとつでできるようにしてくれます。

 

例えば、「文字に下線をつけたい」とか「文字に取り消し線をつけたい」なんて時にクリックひとつで付けることができます。

 

使うものだけを選んで、あらかじめ設定しておくことができます。

 

④EWWW Image Optimizer【画像圧縮】

WordPressにアップロードした画像を自動で圧縮してくれるプラグインになります。

 

画像を多く使うブログを運営している場合は、とても重宝します。

(商品レビュー、旅行体験など)

 

また、管理者が複数いるブログも、画像のサイズを統一できるのであると便利です。

 

 

画像の圧縮がなぜ必要なのかというと、容量の大きい画像が多数ある記事は、それだけ読み込みに時間がかかります。

 

時間がかかる=読者に優しくない=ページが開かないので離脱する

という可能性があります。

 

当然、Googleからの評価が下がる懸念も考えられます。

 

用途に応じて入れたいプラグイン4選

ここからは、用途に応じて入れたいプラグインをご紹介します。

用途に応じて入れたいプラグイン4つ

・Classic Editor

・Broken Link Checker

・Akismet Anti Spam

・Contact Form 7

 

①Classic Editor【旧式エディタに変更】

最新のWordPressは、バージョン5.0以上から記事を編集するエディターが「Gutenberg」というものに変更されました。

 

これからWordPressを始める方は、この方式に慣れてしまえばいいだけかもしれませんが、旧式のエディターに慣れている場合、どうしても馴染めません。

 

 

アメブロなどの無料ブログサービスで執筆経験がある方も、「Gutenberg」には手こずると思います。

 

僕もWordPress歴はそれなりに長いので、「Gutenberg」に変わった時に慣れるように努力してみましたが全然ダメでした。

 

「Classic Editor」をインストールするだけで、元の編集エディターに戻せますので、記事執筆に違和感を感じたら導入してみてください。

 

②Broken Link Checker【リンク切れチェック】

ブログを運営していると、記事に貼っているリンク先がなくなり、リンク切れになることがあります。

 

 

こういうリンク切れしたものを放置しておくのは、読者にも優しくないので、修正する必要が出てきます。

 

しかし、記事数が多いと、リンク切れにも中々気づくことができません。

 

Broken Link Checkerを入れておくと、こうしたリンク切れを通知して教えてくれるので、サイトの管理に役に立ちます。

 

TwitterなどのSNSの投稿を引用している場合も、投稿が消えてしまったりすると通知してもらえるので便利です。

 

記事数が少ないうちはあまり用途がないかもしれませんが、100記事を超えたあたりからは割と必要になってきます。

 

③Akismet Anti Spam【スパム防止】

このプラグインは、スパムを防止してくれます。

 

サイトのコメント欄を開放していると、国内外から様々なスパムコメントを付けられることがあります。

 

こうしたスパム投稿を自動的に防いでくれるので、必須プラグインになります。

 

 

コメント欄を開放していない場合は不要です。

 

当サイトもコメント欄は使っていないので、Akismet Anti Spamは使っていません。

 

④Contact Form 7【お問い合わせフォーム作成】

お問い合わせフォームを設置することができるプラグインです。

 

 

お問い合わせフォームは、Googleアドセンス申請時など必須と言われていますので、サイトのどこかに設置しておいた方が良いです。

 

ちなみに、当サイトはメールマガジンの配信スタンドを使っているのでこのプラグインは使っていません。

 

ご参考までに、 当サイトで使っているメルマガ配信スタンド「アスメル」です。

 

プラグインの追加方法

続いて、プラグインの追加方法を解説します。

①ダッシュボードの「プラグイン」にカーソルを合わせる

②「新規追加」をクリックする

 

①右上の検索ボックスに、インストールしたいプラグイン名を入力する

②インストールしたいプラグインが表示されたら、「今すぐインストール」をクリックする

 

「有効化」をクリックする。

 

以上で、インストール完了です。

 

プラグインの入れすぎに注意

冒頭でもちょっと触れていますが、プラグインの入れすぎには注意してください。

 

プラグインを30も40も入れると管理が難しくなってメンテナンス(バージョンのアップデート)ができなくなります。

 

メンテナンスをしないでほったらかしにしておくと、セキュリティ的に弱くなりますので、ハッキングされるなどの恐れも出てきます。

 

また、導入する数量に決まりはありませんが、個人的には10個もあれば十分と思っています。

 

20個を超えると、ちょっと多いんじゃない?って感じます。

 

ブログを書くのに、そんなに機能いらないですし…

 

 

プラグインを入れすぎると、当然ですがサイト全体が重くなりますのでパフォーマンスも悪くなります。

 

画面が崩れたり、機能が重複してSEOに弊害を起こすこともあります。

 

なので、ほどほどにしておくことをオススメします。

 

この記事で紹介しているものは全部入れても大丈夫ですが、それ以上の追加はひとつずつ機能と効果を確認しながら入れていくようにしてください。

 

一気に入れてしまってトラブルが出た場合、原因不明になってしまいます。

 

もし原因不明のトラブルや画面崩れが発生した場合は、プラグインを停止してひとつずつ原因を探してみると大概は解決できます。

 

だいたいのトラブルは、プラグインの入れ過ぎによる弊害というパターンが多いです。

 

プラグインの停止方法

プラグインの停止方法も解説しておきます。

①ダッシュボードの「プラグイン」にカーソルを合わせる

②「インストール済みプラグイン」をクリックする

③停止したいプラグインの「停止」をクリックする

以上、停止方法でした。

 

All in One SEO PackはAFFINGER5なら不要

おすすめプラグインを紹介している多くのブログでは、「All in One SEO Pack」の導入を推奨しています。

 

 

これは、SEO対策の基本としてインストールすることを推奨されています。

 

ただ、当サイトのように「AFFINGER5」を使われている場合、「All in One SEO Pack」の機能は備わっているのでインストール不要です。

 

インストールしてしまうと、機能が重複してしまって、AFFINGER5の設定とプラグインの設定どちらを優先させたら良いかサイト側が判断できなくなってしまい、本来の機能を発揮できなくなる恐れがあります。

 

もちろんサイトも重くなるので、重複している分のムダが発生します。

 

当然、当サイトにも「All in One SEO Pack」は入っていません。

 

まとめ:WordPressブログに必須のプラグイン

おすすめプラグインのまとめです。

おすすめプラグイン4つ

・Google XML Sitemaps

・Easy Table of Contents

・TinyMCE Advanced

・EWWW Image Optimizer

当サイトは上記の4つ以外に+2つ入っています。

・Classic Editor

・Broken Link Checker

 

プラグインの設定は、運営者の好みもありますが、まずは上記を入れてみてください。

 

あとは運営しながら色々試してみるのがいいと思います。

 

とはいえ、100記事書くまでは、上記を初期設置をしたら触らなくてOKです。

 

最初はとにかく記事を書くことに集中しましょう!

 

以上です。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

 

 

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